家や土地を売却するときに、その不動産が田舎であるほど売りにくいです。そのため、田舎の家や土地を売るときには、色々と注意する点があります。逆にいうと、田舎の家や土地を売るためには、ある程度注意したり配慮したりすれば、その分売りやすくなるということです。

1.田舎の家を高く売る方法

田舎の家と土地
田舎の家を高く売るためには以下の点が重要になります。

①地元に強い不動産会社選び

②色々なパターンで提案する

まず、田舎の家はターゲットとなる購入検討者が少ないので、不動産会社が抱えている「顧客数」が重要です。そのため、地元に特化して、地元住民とのつながりが強い不動産会社選びが大切になります。長年拠点を田舎に構えていて、地元住民と懇意にしている不動産会社を選びましょう。

また、田舎の家はさまざまニーズに備えて、色々なパターンで提案しましょう。たとえば、「家を解体する前提」や「家をリフォーム前提」などのニーズがあります。これらを希望する購入検討者用に、あらかじめ見積もりを取っておきましょう。そうすれば接客過程で見積もりを提示できますので、検討度合いが上がる可能性があります。

2.田舎の土地を高く売る方法

田舎の「土地」を高く売る方法も、前項で紹介した「地元に強い不動産会社選び」が大切です。また、それに加えて色々な「用途」を紹介することも大切です。具体的には、以下のような用途です。

①駐車場にしたときの想定収益

②家を建てるときの想定ボリューム

田舎の場所にもよりますが、駐車場にするなり、「家を建てる」以外の用途も検討しましょう。購入検討者に提案できる収益シミュレーションになれば、家以外の用途を提案できます。また、「家を建てたい」というニーズに備えて、どの程度の家を建築できるかも検証しておきましょう。

3.田舎の家や土地って売れないの?

田舎に立っている家

田舎の家や土地は、確かに都心などに比べる売りにくくはあります。なぜなら、単純に需要と供給のバランスで、供給も少ないのですが、そもそも需要が極端に少ないからです。たとえば、都心であれば、田舎から都心に移る人もいますし、都心に住んでいる人も都心で家を検討します。

もちろん、供給自体も多くなりますが、それ以上に需要が多いため、「売りやすい」のです。もっと言うと、価格さえ気にしなければ、需要があるので家を売ること自体は簡単なのです。

一方、田舎の家や土地は、どんなに安くても需要がない場合があります。家や土地などの「不動産」は、所有しているだけで固定資産税という税金がかかります。そのため、仮に無料で家や土地が手に入るといっても、売れない場合もあるのです。

そのため、田舎の家や土地を売るときに気を付けるべきことは、「購入検討者を離さない」ということです。購入検討者が現れたら、その人に必ず買ってもらうという気持ちで接客しましょう。たとえ、どんなに値交渉をされても、最初から「NO」と言ってはいけません。粘り強く交渉を重ねて、とにかく交渉を取りやめないように慎重に接客するべきなのです。

4.田舎の家や土地のメリット

田舎の家を考えてる人

田舎の家や土地のメリットは以下の通りです。

・購入者からすると安い物件である

・地方活性化すれば価値は上がる

まず、田舎の家や土地は購入者からすると「安い」です。そのため、その田舎に居住する人には、「安くて良い物件が手に入る」という大きなメリットがあります。逆にいうと、売る立場からすれば、そのような検討者と巡り合えれば、相場より高く売れるかもしれません。相場より高くても、都心に比べれば格段に安いからです。

また、田舎である「地方」は田舎であるが故に、逆にいうと発展する余地があるということです。そのため、自治体や国が動くことによって、活性化するエリアになるかもしれません。たとば、新しい国道が通ったり、近くに駅や空港、物流の拠点ができたりすることもあります。

このようなことが起こる確率は確かに低いですが、仮に起こった場合にはそのエリアの物件価値は爆発的に上がるのです。その点は、まだ発展途上である田舎の家や土地のメリットと言えます。

5.田舎の家や土地のデメリット

一方、田舎の家や土地のデメリットは以下の通りです。

・需要が少ない

・所有し続けるしかなくなる

先ほどもいった通り、田舎の家や土地は需要が少ないです。そもそも田舎に住んでいる人口が少ないですし、よほどのことがない限りは都心から田舎へ引っ越してくる人はいません。そのため、購入者が現れずに、不動産を手放したいけど手放せないという状況もあり得るのです。これらの理由は、田舎の家や土地が「売れない理由」でもあります。

家を売る時の手付金の相場と種類

6.まとめ

田舎の家や土地を売るためには、とにかく「ターゲット」を探してくることです。ターゲットは、主に地元住民になるので、地元住民とのつながりが深い不動産会社でないと、集客が厳しくなります。また、そこで購入検討者が現れたら、その人に購入してもらうように粘り強く交渉しましょう。

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