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Lifulhomesとはどんなサービス?
Lifulhomesとは株式会社LIFULL(東証一部上場)が2009年から運営する地域密着型の不動産一括査定サイトです。このサイトのポイントは日本最大級の不動産・住宅情報サイトHOME’Sで提供されており、豊富な物件、正確で適正な不動産情報といった大手ならではの安心感が売りとなっています。
Lifulhomesに参加している不動産業者の数は全国1500社となっており、業界1位です。物件情報の他に担当者の顔写真や各会社の強み、イベントや物件選びのアドバイス等も掲載されており自分と相性の良い会社を見つけるための情報が充実しています。最大10社まで査定してもらうことが可能なため、一度に査定可能な件数も業界トップクラスとなっています。
Lifulhomesで戸建てやマンションの売却を一括査定するにはどのようにすればいい?
一括査定の方法は3ステップとなっています。まずは、物件情報や自分自身の個人情報を登録して、選択した不動産会社に見積もり査定を送信します。
その後不動産会社から査定結果が届き、査定価格等の結果を比較して業者選定をします。
1.情報の入力
①まずは[物件種別を選択]をクリックして、該当する不動産を選択します。不動産の種類はマンション、一戸建て、土地、倉庫・工場、投資用(一棟物件)、投資用(区分所有)に分かれており、自分の物件に当てはまるものを選択します。今回は一戸建て物件を事例として取り上げ説明致します。
②続いて[都道府県を選択]を押して自分の所有している不動産の所在地の都道府県、市区町村、町名を選択します。ここまで入力した段階で、[査定依頼スタート(無料)]をクリックします。
③画面が切り替わり[ご売却希望の一戸建てについてお知らせください]という項目に物件情報を記入いていきます。
1)所在地の丁目・番号・号を入力します。
2)部屋数、間取りについて入力します。
3)建物面積、土地面積、築年数を記入します。
4)続いて現況を選択します。戸建てであれば、自分が実際に住んでいる居住中か、
自分以外の誰かに賃貸中か、或いは空き家になっているかを選択します。
5)査定物件と売主である自分との関係を選択します。
自分が所有者である名義人であるのか、不動産の名義人の家族であるか、土地又は建物どちらか一方のだけの名義人であるのか、共有名義人か、又は会社名義の不動産を選択します。
※任意の記入事項で住宅ローン残高についても記入できます。
④続いて同画面を下にスクロールすると[ご検討状況やその他の希望についてお知らせください]という入力箇所が出てきます。
- ・売却希望時期は[早急]、[3か月以内]、[半年以内]、[1年以内]、[未定]の中から選択します。早めに不動産を売却したい場合は、[早急]~[3か月以内]を選択することで早期に買い手が付きやすくなります。
- ・また、売却理由についても必須選択事項になっております。[買い替え]、[買い替え検討中]、[相続]、[離婚]、[転勤]、[金銭的理由]、[他社で売れない]、[所有者が高齢]、[その他]を選択します。
- 任意の記入事項では売却希望価格、[ご要望]として、[家族に知られたくない]、[近所に見られたくない]、[賃借人に知られたくない]といった細かな点まで依頼することができます。このような細やかな気配りも大手不動産一括査定サイトであるからこそと言えます。
⑤続いて、[お客様のご連絡先情報をお知らせください]をクリックします。
名前、フリガナ、住所、電話番号、メールアドレスを入力します。任意で希望の連絡方法を電話、メール、郵送で選択可能です。
以上を入力して、[会社選択に進む]を押すと、現在見積もり査定に参加している会社が表示されます。最大10社でこの場合は8社が一括査定可能となっています。不動産業者の詳細情報を見て、自分に合わないと感じた業者はチェックを外すことで査定先から除くことが可能です。
[確認ページへ進む]をクリックし、最終確認ページで[送信する]をクリックします。その後3日以内に不動産会社から返信がきます。
参考:Lifulhomes公式より
Lifulhomesより他の一括査定で査定を行った方がいい?他の一括査定サービスとの比較
Lifulhomesと同様の大手不動産一括査定サイトにはそれぞれ特徴があります。各社ごとにその特徴を交えて比較を紹介します。
①HOME4U
こちらはNTTが運営母体の不動産一括査定サイトです。2001年からサービスを開始しており、最大手の不動産一括査定サイトのひとつです。参加会社数は900社となっており、Lifulhomesの1500社と比較すると600社少ないです。また、最大同時査定は6社でこちらもLifulhomesの10社と比較すると少ないと言えるでしょう。ただし、NTTグループが運営しており、個人情報の取り扱い万全な点で一括査定サイトの老舗として信頼度は非常に高いと言えます。
②すまいValue
すまいValueは2016年からサービスを開始した不動産一括査定サイトで、特徴としては大手6社(住友不動産、三井のリハウス、三菱地所ハウスネット、小田急不動産、東急リバブル、野村の仲介)に特化した査定サイトとなっており、最大手6社である安心感、6社の店舗数は全国830店舗、年間10万件の契約達成などこれまでにない不動産一括査定サイトとなっています。他の査定サイトにない注目点は三井不動産リアルティが参加している点です。この会社は不動産仲介の部門では実力No.1の会社です。売買仲介に関してはトップ企業であり、すまいValueの大きな魅力であると言えます。
③リビンマッチ(株式会社シースタイル)
こちらも2006年サービス開始で10年以上の運営実績がり、利用者数も440万人を超えています。不動産一括査定サイトです。不動産会社の参加数は1400社、一括査定は最大6社となっています。他のサイトと異なる大きな特徴は不動産の賃貸査定も同時に行える点です。
家を売却するならリビンマッチで一括査定を行おう。口コミや詳細を確認
参加不動産会社や一括査定サイトの特徴で不動産の売却価格は変わりますから目的に合わせたサイト選択が重要と言えます。例えば賃貸についても比較してみたい場合はリビンマッチ、売却先を大手のみに絞りたいという点では、すまいValueを選択するのがよいでしょう。
しかし、Lifulhomesは業界最大手であり、1500社の参加企業、10社同時の査定申し込みが可能な点で、早期に高い値段で不動産を売買可能であること、不動産会社の詳細な情報が掲載されており、自分に合った不動産会社を選択できる点で業界トップクラスのサービスを提供していると言えます。
Lifulhomes は匿名でマンションの 売却査定を出す事は出来る?
Lifulhomesは家、マンション、土地といった基本的な物件のほかに倉庫や工場、投資用ビル・マンション、投資用の分譲物件なども査定可能ですが、個人情報を一切共有しない匿名査定サービスも提供しています。
相続、夫婦間の離婚や住宅ローンの未払い、金銭的理由など、あまり人に知られたくない理由で不動産を査定・売却を検討している方でも、安心して不動産一括査定が可能となっています。
また、家族や周りに知られないように入力欄には[家族に知られたくない]、[近所に見られたくない]、[賃借人に知られたくない]といった細かな点まで依頼することができます。このようにお客さんへのプライバシーの配慮がしっかりなされているサイトとなっています。
参考:www.fudousan-plaza.com/site/Lifull-homes/
Lifulhomesのメリット
Lifulhomesのメリットは業界トップの企業参加数1500社であること、10社同時に不動産の一括査定が可能であること、不動産会社の詳細情報から、買い取り価格だけが判断基準でなく、自分に合った不動産会社を選べる点がメリットとなっています。
Lifulhomes のデメリット
デメリットはLifulhomesの不動産一括査定に参加していない会社には申し込めません。そのため他のサイト併用して査定をお願いしたり、地元に不動産業者にも査定を依頼するなど複数の査定依頼をすることで多くの情報を取ることができるでしょう。
最大6社に見積もりし、もっとも高い不動産屋を選別します。
たった60秒で査定が完了し、400万以上、得したい方は一括査定をご利用下さい。 家の査定を何処の不動産屋さんにもっていけばいいか分からない方は一括査定がおすすめです イエイ不動産の真の口コミが知りたい方の為の実際の査定の流れまとめ